パリ・アンティーク物語



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骨董品や芸術についてやさしく知りたい初心者にほどよい。

一度無くしましたが、わざわざ中古でゲットしなおした本。多分ずっと捨てないで本棚に居てくれる本です。

骨董品や芸術品に少し興味があるけれど、よくわからない、もうちょっと知りたいなぁという
人にぴったり。
ルイ○世様式って何? 昔の古いガラクタにみえるガラス瓶は
貴婦人がどういうふうに使った?など
ふとさりげない1アイテムずつをとりあえげ、それぞれ数ページをさいて、やさしく語っていきます。
とくにパリに初めていく年若い女性には、ぜひ読んでいって欲しい。

椅子や部屋のしつらえ方、アンティークのお店の覗き方、など マニュアルチックでなく
やさしく静かに語られています。
写真、装丁、字のフォントなどもとても雰囲気にあっています。
筆者は、なかなか詳しい知識をお持ちの方ですが、噛み砕いてやさしく書かれています。
説明とともに、少しパリでこういうところに行きました/行ってみると見られますよ、という形で
関係するスポットを厳選して、書き添えてあります。
これが、これから行く旅行者に、現地での感動を損ねない程度をわきまえ、かつ興味をひきだすように、いい塩梅で書かれています。

最近よくみられる、ナマレポートしすぎの旅先モノにはなかなか無い、奥ゆかしさを感じます。
また幾分浸りすぎの紀行文でもありません。沢山の旅先ものを読みましたが、
ほどほどのさじ加減が自分にとっては「絶妙」に感じました。

様式のページは初心者にも大変わかりやすいので、宮殿をみにいく人にもとても楽しいと思います。

旅にいく前、いったあと、静かにお茶を飲みながらめくってみたい、本です。




東京書籍
ロンドンのアンティーク―本場イギリスで骨董品店めぐり (旅名人ブックス 93)
フランスの骨董市を行く! カラー版 (角川oneテーマ21 C 128)
パリのアンティーク屋さん
Victoria Intimate Home: Creating a Private World (Victoria Magazine)
Pocket Edition Jackson's Hallmarks: English, Scottish, Irish Silver and Gold Marks from 1300 to Present Day







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